くりくりお目目に捕まりました
2025年に購入したのは、籠絞りに銀彩で金魚が描かれた、とっても素敵な浴衣です✨
籠絞りには金魚のほかにも、破れ格子や蜘蛛の巣といった、誉田屋源兵衛さんを代表する魅力的なお柄があります。
しかも、一反一反柄の出方が異なるため、同じお柄でも印象はさまざま。
どの反物も本当に美しく、見比べるたびに目移りしてしまいました🥺
お柄の部分には銀彩が施されており、光を受けるたびにキラキラと輝きます✨

↑左から、蜘蛛の巣、金魚、破れ格子です。
一反一反柄の出方が違い、それぞれ本当に美しく、見惚れてしまいます。
悩んで悩んで悩んだ末、
反物の絶妙な色合いと、
その美しく可愛らしい姿がたまらなく愛しい
真ん中の金魚に決定しました🥰
選んでいる間中、じーっと見つめられていましたし👀✨
幸せを運ぶ金魚さん
「金運上昇」や「商売繁盛」、そして「富の象徴」として、古くから非常に縁起が良いとされているのがこの金魚の文様です✨
実は、金魚はその「お色」によっても、それぞれ異なる素敵な言い伝えがあるのをご存知でしょうか?
- 赤い金魚: 「幸福を呼び込む」
- 黒い金魚: 「邪気を吸い込んでくれる(魔除け)」
身に纏うだけで、幸せを引き寄せながら守ってもらえるような、とても心強いお守り文様なんです✨
誉田屋源兵衛さんが描く金魚は、まるで命を吹き込まれたかのように生き生きとしていて、本当に見事です🥹
しなやかな身体のライン、ひらひらと揺らめく美しいひれ、一枚一枚光を宿すような鱗にいたるまで緻密に表現されていて、
本当に水の中を優雅に泳いでいるかのようです🐟✨

↑凛としていて、でも愛らしい表情の金魚さんです。絞りが水の中のようで美しいです☺️
ぽこぽこした生地が可愛い籠絞り
まるで「紬(つむぎ)」のような、独特の凹凸(しぼ)がある籠絞りの生地です。
この素朴な風合いが、たまらなく気に入っています🐧💕
この生地は本当に着やすいんです。
- 肌にぺったりとくっつかない: 生地表面の凹凸のおかげで、汗をかいても肌に密着しにくく、さらっとして涼しく感じられます。
- 透け感が気にならない: 浴衣一枚で着るときに気になるのが「透け」ですが、この生地は透け感がほとんどないため、安心して着ることができます。
猛暑のなかでも涼やかに、そして気負わずに袖を通せる大好きな素材です✨
職人の方による籠絞りの反物は、一つひとつに「個体差」があるのも大きな魅力です。
同じ籠絞りであっても、出会う反物によってそれぞれ生地の表情や風合いが少しずつ違うのが、『自分だけの特別な一枚』と感じられて本当に愛おしくなります☺️

↑ぽこぽこした素材が可愛いです♪肌離れが良いので真夏も気持ちよく着られます☺️

↑銀彩で描かれた紋様がキラキラ輝いています✨

↑和裁師さんと相談し、背中上部に綺麗に金魚さんが見えるようにお仕立てしていただきました🐟
柄の出方が大きく変わりますので、どのようにお仕立てしていただくか考えるもの楽しいですね☺️
私の大切な愛金魚
誉田屋源兵衛さんの籠絞りは今年(2026年)、緑や臙脂(えんじ)色深みのある素敵なお色も新しく登場するようです。
そのお柄の持つ非常にキリッとした格好よさから、「女性が着るには少し強すぎるかな…?」と不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実際に袖を通してみると、そんな心配は一瞬で吹き飛んでしまうはずです。
クールで大胆な雰囲気ですが、不思議と着る人を選ばず、すっと馴染んでくれます。
身に纏うだけで、お守りのように金運や幸福を呼び込んでくれる、私の可愛い「籠絞り金魚」🐟✨
この金魚さんたちと一緒に、これからも日本の夏を楽しんでいきたいと思っています🌳

↑大人気の誉田屋源兵衛さんの芭蕉の半幅帯に、【数-SUU -】さんの金魚の帯留を合わせました。

↑上が藍色、↓下が墨色です。
